特注面取り深さ測定器の製作事例
特注面取り深さ測定器の製作事例
「現在、図のような面取りの深さを三次元測定機で測定していますが、 検査に時間がかかってしまい、良品・不良品の判別が遅くなっています。 御社の面取り深さ測定器を使用して、 製作途中と完成時に検査したいのですが、誰でもその場で簡単に測定できないでしょうか?」 というお問い合わせをいただきました。
(株)ファムはお客様専用のゲージ製作を得意としています
ファムの対応
現在の標準品の面取り深さ測定器では30°以上の面取りの深さの測定が可能です。 お客様の検査対象に合わせ 特注製作で測定子の角度を小さくすることで、 30°以下の測定が可能になるものをご提案し、製作させていただくこととなりました。
納品後お客様からは、「機械に載せたまま簡単に測定することが出来るので 再加工で調整が容易になり不良品が削減できました。 誰が行なっても測定値が安定しているので大変助かっています。」とありがたいお言葉をいただきました。
(株)ファムでは、お客様に最適なゲージや測定器のご提案を、 日頃から心がけています。検査・測定でお悩みの際は是非お問い合わせください。