高硬度材への高精度3D形状加工

いつも(株)ファム技術ニュースをご愛読いただきありがとうございます。 今回の(株)ファム技術ニュースでは、今まで多数ご依頼いただいております、 複雑な3D形状の測定・検査・加工治具製作時の高硬度材への高精度加工をご紹介いたします。

求められるものづくり

ものづくりにおきまして年々求められる精度水準が高まっていく背景のなか、 使用による磨耗や変形などを防ぎ精度を維持するためには高硬度で耐摩耗性に優れた材質であることが必要です。 複雑な3D形状製品の製作方法として、3DCADデータを基にNCプログラムを作成し切削加工をおこないますが、 上記の条件を満たすためには加工しづらい高硬度材の採用は避けられません。 そのため精度を維持するのが困難となり、 曲面を多用した形状の場合は機械上での測定が難しくなるのでよりハードルが高くなりま

ご要望にお応えできる技術力があります

(株)ファムでは測定・検査・加工治具などの製作を通じて、 高精度な機械やこれまでに培ったノウハウを活かし、高い精度を要する加工を得意としております。 3D形状におきましても高硬度への熱処理やサブゼロ処理（安定化処理） を施した材質に輪郭度0.01以内の公差を要する製品の加工実績も多数ございます。 高硬度・高精度での複雑な3D形状の加工などでお困りのお客様は、 お気軽にお問い合わせください。