新製品「通止めブロックゲージ」のご紹介
今回の技術ニュースでは、ファム標準品に新たに加わりました【通止めブロックゲージ】の ご紹介をさせていただきます。
ご紹介させていただく通止めブロックゲージは、検査対象物の2面幅の大きさを、通る止まるの確認 で検査を行うゲージとなります。
通り側(小さい方)と止り側(大きい方)があり、通り側が入り、止り側が入らなければ合格品となります。
ゲージの通り側(小さい方)が入らなければ、規格よりも形状が小さ過ぎることとなり不合格となりま す。止り側(大きい方)まで通った場合、形状が大き過ぎることになるので不合格品となります。
その他、お客様のワーク2面幅に合わせ製作することが可能でございますので、 複数の市販のブロックゲージをリンギング(密着)して使用する時のようにずれてしまうことがなく、 より適切な検査作業が可能となり、作業者様の作業効率UPに繋がります。
ご使用のイメージを下記にてご紹介させていただきます。
標準品に至るまでの経緯
上記のような、2面幅を確認する為の通止めゲージ製作のご依頼を、以前より多数頂いており 今までは、特注にて対応させて頂いておりましたが、標準品として、お取り扱いさせていただく事により、 弊社ホームページからサイズを選択していただくだけで、 より簡単に見積りのご依頼が可能となっております。
詳しくは下記リンクより、弊社ホームページ内にてご確認いただければ幸いです。
その他、通止めブロックゲージ以外の市販品にはないような特注のブロックゲージにつきましても、 従来通りご対応させて頂いております。
厚み・幅・長さのサイズ及び、公差をご指示いただければ、 弊社にてお客様専用のゲージ図面を作成し、 お見積りをさせていただいております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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